
大本山妙蓮寺 拝観のご案内へ
重要文化財、長谷川等伯一派の襖絵などの宝物殿拝観(要予約 1名800円)や庭園などの拝観(1名500円、水曜定休)を受け付けており、観光シーズンには全国からの拝観参拝者で賑わっています。
特別展のご案内
令和元年11月16日(土)~12月8日(日) 期間中無休

営業日のご案内
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※■赤い色の日付が休業日となります。
住所:上京区寺ノ内通大宮東入ル(寺ノ内通堀川西入ル)
拝観:境内自由、方丈・庭500円、宝物殿をご覧になるにはご予約と別途300円(宝物殿拝観料)が必要になります。
時間:10時~16時
電話:075-451-3527
休日:毎週水曜日、年末年始 ※年間行事などにより拝観できない場合があります。詳しくは上記の営業日カレンダーをご覧ください。
宝物殿寺宝 本阿弥光悦の書
琳派の始祖、本阿弥光悦が徳川家康に洛北・鷹峯の地を拝領してより400年になります。
光悦はこの地に光悦村を築き、ここに本阿弥一族、筆屋妙喜、尾形光琳の祖父にあたる宗柏、豪商茶屋四郎次郎らが集まり、当寺の芸術を代表する作品を生み出し、俵屋宗達と共に琳派の原点を築き上げました。
本阿弥家は、刀剣の鑑定、みがき、拭いを家業とし、光悦もこれを継ぎましたが、本業にとどまらず、陶芸、漆芸、茶の湯にも通じ、また嵯峨本の出版に協力したりと、文化人ないしは芸術家として重んぜられていました。
芸術村で光悦が草庵を結び、法華題目堂を建てたところは、現在、光悦寺になっています。
大本山妙蓮寺には、この本阿弥光悦が鷹峯に移住して四年目の62才の時に、日源上人の所望に応じ、日蓮大聖人の『立正安国論』、『始聞仏乗義』を書写したものが収蔵されています。
光悦は、これらの聖典を、一点一画ゆるがせにせず、謹厳に端正に書写しています。
ここから、日蓮大聖人に対する崇敬の念が大変強かったであろうことが窺えます。
この『立正安国論』、『始聞仏乗義』の二巻は書写された時期も明らかで、光悦内典書写の典型的なものとして重要文化財に指定され、その筆跡は書風研究上標準となる貴重な作品です。
特別展 まるごと美術館
初公開を含む10会場の神社仏閣が、まるごと美術館に。
まるごと美術館は神社仏閣の特別拝観と合同で行う「春・秋の展覧会」です。
令和元年11月16日(土)~12月8日(日) 期間中無休
-午前10時~午後4時まで-午後6時~午後8時まで-
大人800円 小学生以下無料
『妙蓮寺 パフォーマンス - 時幽門 -』
「私は3歳の頃、ある事で生死を彷徨い長く生きられないと覚悟していました。そしていつも同じ夢が追いかけてきます。気がつくと人気のない道にできた黒い穴に落ち込んでしまう夢です、辺りを見回すと大きな緑色のモンスター振り向こうとしています、そして閉じたドアが手招きしています。鍵は?と一瞬頭によぎりますが震えるてはすでにドアのノブに伸びていきます。私は、止まった時間を開かなければと呟いています…」
ご上人とアーチストがコラボし、宗教、アート、日常をパフォーマンスを通して繋ぐ試み。
悩みや苦しみ、喜び、人の感情を左右する扉の鍵が目の前に現れるかもしれない。
[日程]11/24(日)[時間]18:00~18:30[参加費]無料[場所]妙蓮寺本堂